長話

小、中学生時代は親しい友人と、将来の夢や好きな人の話で盛り上がっていたことを覚えています。
秘密の共有をすると、不思議と絆が深まったようで、嬉しくなったものです。

家までの遠い道のりが短く感じるほど、話し込んだこともありましたし、時には別れ道で立ち止まり、そこから長話をすることもしばしば。
女子と言うのはどうしてあんなに話が尽きないのでしょうね。
思い返せば、話していたはずの本題から逸れに逸れて、最後には全然違う話になっていたような気がします。
こんなことをしていたので、近い将来、ご近所で井戸端会議をし始めるようになるのかな、と若干不安を覚えている私がいます。
そう言えば、学生の頃は長電話も良くしていました。
親には毎日会うのに、と言われるほどの時間、電話を占領していましたね。
今思うと確かに、と思うのですが、その当時は友人との何気ない会話が楽しくて仕方なかったのでしょう。
勉強のことや家のこと、進路のことなど、本当に学生の頃は悩んだり怒ったり、悲しくなったりと大忙しで、その感情の昂ぶりを友人に話すことで、ストレスを解消していたのかもしれません。
今でも親しい友人とは、時間を忘れるほど話すことがありますが、やはりそれぞれの生活パターンのこともありますし、学生の頃のような長話はしなくなったように思います。
しかし、電話に限って言えば、今やデジタル化の時代で、アプリを使った無料通話が基本になっていますよね。
私が学生の頃にこんなに便利だったなら、長電話の時間も更に増えていたことでしょうね。

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